思い込みを取り外し、行動してみる

コンサル起業サポート情報
読者のみなさま、

サワディーカー

業界特化コンサルタント起業サポートセンター
事務局担当の金子朋代（かねこともよ）です。

昨日は、台風１３号が関東地方に接近しました。

予想された進路より東に反れたようで

幸いにも、事務局がある埼玉県では、
大きな被害はありませんでした。

前日の天気予報では、

９日（木）の通勤時間帯に
台風が直撃する、と言われていたため、

交通網の混乱を予想した
事務局スタッフ一同は、

今回、全員で
初めての試みに取り組んでみることにしました。

前日にパソコンを持ち帰り、

９日（木）午前中は事務局に出社せず、
自宅やコワーキングスペース、カフェなどで、
各々仕事を行うことにしたのです。

朝一番のミーティングは、
ＬＩＮＥの音声通話で行います。

仕事中も、必要な時はメッセージのやりとりで、
お互いに連絡を取り合います。

私は、入社以来初めて、
コワーキングスペースで仕事をしてみました。

初めは、
「何かあったらどうしよう」
「事務所は大丈夫かな？」

と不安な気持ちでした。

しかし、私の心配に反して、

大きな混乱も、特段の不便さも
一切感じることなく、

午前中の業務を終えました。

そのコワーキングスペースは、
私以外にも、２０人以上の方が利用していました。

利用者は、
フリーランスや若年層が多いのかな、
と、想像していましたが、

スーツを着たサラリーマン風の中年男性や、
白髪のご夫婦など、

想定外の方々もいて、正直、驚きました。

自宅で仕事を行っていた須藤にも、
新たな発見がありました。

ちょうど夏休み中で、
お子さん達が自宅にいたそうです。

普段、仕事の話をしても
他人事と興味がなさそうにしているそうですが、

その日は、
「どんなことしてるの？」と尋ねたり、

興味深そうに、
様子を眺めたりしていたそうです。

須藤自身も、

「家で仕事をするなんて、
集中できるか不安だったけど、

家族と会話をしながら仕事をすることで、
職場では得られない、新鮮な刺激をもらえた」

と話していました。

思い込みを取り外し、行動してみることが、
新しい可能性の第一歩になる、

そんなことを感じた経験でした。

これから私たちが生きていく時代は

身の回りのあらゆるものが、
経験したことのない速さで
変化していくことが予想されます。

過去にとらわれることなく、
私も、変化に敏感でいたいと思います。

それでは、
コップンカー！

業界特化コンサルタント起業サポートセンター
事務局担当：金子朋代