電子出版に適切な文字数とは?
サワディカー
高橋久美子です。
今日も、
電子出版の方法について話していきます。
1、この本は誰向け?
2、読んだら何が得られる?
昨日のステップで、
本のテーマが決まったら、
いよいよ執筆開始です。
と言っても、あれ?
何文字くらい書けばいいのでしょう?
実は、電子出版には文字数の制限がありません。
どれだけ少なくてもいいですし、
どれだけ多くてもOKです。
しかし、もちろん、
「適切な文字数」というのは存在します。
一般に、紙のビジネス書の場合は、
6万文字以上のものが多いです。
電子書籍は、
紙の本に比べて価格も安い設定が多いため、
文字数も、
紙の本よりも少ないものが多い傾向にあります。
といっても、
読者に「バリュー感」を感じてもらうためには、
最低でも
『1万5000文字』は必要です。
普段、文章を書いていない人は、
「1万5000文字」と言われても、
ちょっと見当がつかないかもしれませんね。
例えば、
私があなたに配信しているこのメルマガは、
だいたい何文字くらいあると思いますか?
短い文の日もあれば、
長めの日もあるのですが、
平均すると「1000文字」くらいです。
私は業界新聞で連載コーナーを執筆していますが、
この連載も、1回900~1000文字です。
つまり、
1つの小さなテーマについて解説すると、
だいたい1000文字くらいにおさまる、
という感じです。
1テーマ1000文字、
これを、
小見出し1つ分と考えます。
小見出しを15個つくれば、
1万5000文字になるということです。
1章に小見出し5つ、
3章だてにすれば15小見出しとなり、
これにまえがきとあとがきをつければ、
1冊の本が完成します。
いかがですか?
こうして考えてみると、
「1万5000文字」が、
なんとなく、
あなたにとっても、
現実的な文字数になってきたのではないでしょうか。
ぜひあなたも電子出版をして、
ビジネスを加速しましょう。
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それでは、
コップンカー
高橋久美子
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