toggle
超初心者のコンサルタント起業をサポートします
2018-07-28

電子書籍で見込み客を集める方法

サワディカー
高橋久美子です。

今日も、
電子出版について話をしていきます。

ここ数年で電子書籍市場が急成長しています。

「急成長」って言っても、
どれくらい「急成長」しているの?ということで、

今年発表された出版市場のデータを調べてみました。

書籍全体の売上は、
昨年に比べて4.2%減の1兆5916億円。

あれ?これだけ見ると減っています。

さらに内訳を見てみると、
紙は6.9%減、電子は16.9%増となっています。

16.9%ですから、
まさに「急成長」と言えますね。

出版社を通さずに出版することができるので、
出版へのハードルが一気に下がりました。

起業家や、個人ビジネスオーナーの出版も、
この数年で急激に増えています。

ひょっとしたら、

「紙の出版ができないので、電子出版」

という印象を持っている人も、
中にはいるかもしれません。

でも、30冊以上の電子出版を
プロデュースしてきてわかったことは、

今の時代、

「紙の本より電子出版」

です。

特に、
ビジネスにつなげるために出版したいという人には、
電子出版がお勧めです。

さらに言うと、

紙の本を出している人でも、
電子出版を活用すべきです。

なぜなら、
電子出版は、しっかり使うと、

「マーケティング」と「ブランディング」に、
おおいに活用できるからです。

あなたは、

多くの起業家が、
ビジネスの立ち上げ時に苦労することの「第一位」は、

何だと思いますか?

 

そう、
「見込み客集め」です。

今は、
1見込み客獲得単価が、
3000円以上かかると言われています。

FBをうまく使えば、
獲得単価を下げられるというものの、

その「うまく使う」を、自分で研究して習得するには、
やはり時間やお金、

つまりはコストがかかります。

それならそれができる業者さんに依頼しよう・・・
となると、

お金を出してお願いすることになるので、

やっぱりコストがかかります。

しかし、
ビジネスをするために最も重要なことは、

「見込み客集め」
と言っても過言ではありません。

ですから、
ココをのコストをケチっていたら、
ビジネスが進んでいかないので、

お金・時間・労力、など、
最もコストをかけて、やるべきところです。

ところが、
電子書籍を活用すると、

コストをかけずに見込み客集めができてしまいます。

いえ、それどころか、
印税をもらいながら、見込み客集めができるのです。

しかも、
その見込み客は、

あなたの著書を読了済みですから、

あなたが執筆した本の内容を、
理解してくれている読者さんです。

これ、すごいことなのです。

仮に、あなたの書いた本の文字数が、
2万文字だとしましょう。

2万文字を声に出して話すとしたら、
およそ2時間かかります。

いくら、あなたの話す内容が、
有益なものだったとしても、

それが認知できない「初めまして」の状態で、

「2時間、あなたの話をじっくり聞こう」

と、思ってくれる人がいるでしょうか。

「出版」という形だからこそ、
そして「電子書籍」だからこそ、

気軽に購入して、
読み始めようと思ってもらえるわけです。

この「超ホットな見込み客」を獲得するために、

あなたの電子書籍の本文の中に、
必ず、リストを残してもらうための
ページへのリンクURLを挿入しておいてください。

これが、「隠れ印税」です。

1人登録があったら、
3000円の見込み客獲得コストが削減できたのと同義です。

月に30人の見込み客が獲得できたら、
90000円のコストをかけたのと同じことなのです。

紙の本の場合も、
本文にURLを記載することもできますが、

実際にオンラインに来てもらうには、
ちょっとハードルが高いです。

「即時にクリックできる」という、
電子書籍だからこその、最大のメリットです。

次回も、
電子出版をビジネスに活用する方法を、
お話していきます。

どうぞお楽しみに。

※「電子出版をビジネスに活用する方法」を、
コチラで詳しく解説しています。
↓ ↓ ↓
http://nikkeisangyou.com/e-bookpub2/

それでは、
コップンカー!

高橋久美子

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です