考えるな！

サワディカー

高橋久美子です。

私たち人間の最大の強みは、
「考える」こと。

でも、
この「考える」って、クセモノで、

実は、私たちの
最大の弱点でもあるのです。

あの時、
やっておけばよかったのに、
一歩踏み出さなかったのは、

・・・考えたから。

あの時、
迷ったあげくに行動しなかったのも、

・・・考えたから。

私たちの行動を妨げる、
一番の原因は「考えること」なのです。

「考えナシに行動する」と、

「よく考えて行動する」とでは、

後者の方が、
ちょっと賢そうな感じがします。

ところが・・・
「何を考えているのか？」が、モンダイです。

１、よく考えた

２、その結果、答えを出した

一見、
そう見えるのですが、

でも、冷ややか目線で、
自分の思考のプロセスを俯瞰してみると、

本当は脳内では、
違うことが起こっているみたいです。

実際に脳内で起こっているのは、
こんな感じです。

１、答えは既に感情で決めてた

２、その答えのもっともらしい理由を考える

つまり、
私たちが考えているのは、

「答え」じゃなくて「言い訳」のようです。

感情優先で出した答えなのですが、

その答えに、あたかも
合理性があるように見せかける言い訳です。

しかも、多くの場合、
その優先された感情は「恐怖」です。

爬虫類脳が支配する感情です。

その原始的分野の脳が決定した答えに、

「これにしたのは、こういう理由だから」

と、合理性がありそうな、

納得できるような理由を
すごいスピードで、何個も何個も考えて、

自分に対して、
それを決めた言い訳をするのです。

これが、
私たちが日頃やっている

「考えて決める」という行動の正体です。

今までの人生を振り返って、

「考えなければ、行動できた」

ということって、
たくさんあるのではないでしょうか。

あなたの周りの人を見まわしてみると、
うまくいっている人たちは、

「考えないで行動しているように見える人」

が、多いのではないでしょうか。

それを見て、

「あー、あの人みたいに、
何も考えずに行動できたらどんなにいいだろう」

と、思ったことが、
あるのではないでしょうか。

私たちの行動を妨げる最大の敵は、

自分の「思考」です。

考えるから、行動に移せない。

「いや、そんな事いったって、
つい、考えちゃうんだもの」

「その思考がコントロールできるなら、
苦労しないよ・・・」

なんて声が聞こえてきそうです。

これができてしまう、
とても簡単な方法があります。

それが、
ブレイン・クリア・キャンプです。

しっかり、
科学的な理論に基づく内容なので、
当日は理論も一緒に解説しますね。

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会場で、あなたにお会いできるのを
楽しみにしています！

それでは、
コップンカー