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2017-12-20

【残り24時間】中学生に戻ってみましょう。

サワディ・カー、
高橋久美子です。

昨日は、
「徹子の部屋の法則」について、
話をしました。

心理学の「ザイオンスの法則」によると、
人は、相手のことを知れば知るほど好きになると
言われています。

ですから、あなたも、
この法則を使って、

あなたのお客さまに対して自分の事を開示し、
好きになってもらいましょう。

しかし、
「知れば知るほど好きになる」のだからと言って、

なんでもかんでも伝えればOKなのか?
というと、そんな事はありません。

伝え方を間違えると、
逆効果になることもあるのです。

それでは、
お客さまと友好な関係になるためには、
どんなことを開示するのがよいのでしょうか。

ここでちょっと、
タイムマシーンに乗って、

中学生の頃に戻ってみましょう。

あなたと一番仲のいい親友とは、
どんな話をしたでしょうか。

どんな話をした後で、
今まで以上に、友情が深くなったでしょうか。

 

そう、

「実は・・・」で始まる、

「打ち明け話」だったのではないでしょうか。

好きな子の話だったかもしれないし、

両親との関係の事など、
家庭の悩みだったかもしれません。

他の人には話しにくいような、
打ち明け話をすることで、

より親密になり、2人の間の友情が、
深くなったという経験を、
持っている人も、少なくないのではないかと思います。

徹子の部屋の法則を用いて、

あなたのお客さまに、
あなたの事を開示する場合も同じです。

「実は・・・」で始まる、
「打ち明け話」をすることで、

友好な人間関係を構築することができるのです。

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高橋久美子

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