サラ金にもぐりこんだ理由

サワディカー
高橋久美子です。

昨日、
「１年後のカリブ海クルーズ」

のお誘いを投稿したのですが、

予想以上に、
個別メッセージをくださった方が多かったです。

ざっくりスケジュールを、
個別にお送りしていますので、

ご興味のある方は、
引き続き、ご連絡くださいねー！

 

一方、数名の方からは、
ガチのご相談メッセージもいただきました。

行きたいですけど、

そうは言っても、

現実問題、お金が・・・

そして、

そのお金を稼ぐためには、

時間が・・・

というように、

「お金」と「時間」に縛られている人が、

現実的には、
とても多いのだと、

改めて実感しました。

私も、
サラリーマンだった時代もありますし、

日々の生活費を得るために、

時間を切り売りする働き方を、
していた時もありました。

日雇いのアルバイトで
食いつないでいた時期もあります。

 

ところで、

私の職歴は、
かなりひどいです。

例えば・・・

パチンコ屋のホールスタッフ
サラ金の受付

とんかつ屋の皿洗い
お見合いパーティーの司会

発毛サロンの施術者
美容整形の手術の介助

化粧品通販の電話オペレーター
結婚相談所

・・・まだまだ思い出せないものも
あると思いますが、

並べてみると、
思った以上にひどいですね（汗）

サラ金の受付は、
３０年くらい前の話です。

その頃の「サラ金」って、
今と違って、もっとダークな感じで、

一般人は近づかないイメージだったんですよね。

当時、私の友人が、
ある男にお金を貸してしまいました。

ところが、
貸したお金が返ってこない。
連絡もつかなくなってしまった。

今みたいに、
携帯電話もＳＮＳもない時代です。

「女にお金を借りるくらいだから、
きっと、サラ金でも借りているに違いない！」

そう読んだ私は、
そいつの実家の住所を突き止める目的で、

ちょうど受付を募集していたサラ金に、
もぐりこんだというわけです。

入社してわずか１週間で、
社内の個人情報を隅から隅までひっくり返して、

見事！そいつの実家の住所を突き止めました。

（時効ですが、明らかに違法なので、
みなさんはマネしてはダメです）

で、探り当てた住所を、
友人に手渡すことができたというわけです。

その後、友人は、
彼を見つけることができました。

でも、結局のところ、
彼を許してしまって、

取り立ての追い込みは、
かけませんでしたが・・・。

目的が達成できた私は、
とっとと、そのサラ金を退職しました。

 

いやぁ、こうして振り返ると、

一歩間違えると、
捕まる可能性もあったわけですから、

若かったとはいえ、
かなり無鉄砲な生活をしていた気がします。

 

若い頃は、本当に、
たくさんの人に迷惑をかけてきたと思います。

今は、５０代なので、

今度は、私の今までの経験を
どんどんアウトプットして、

多くの人に、
いい影響を与えられるようになりたいと、

思っています。

コップンカー