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2018-05-24

勘違い

サワディカー
高橋久美子です。

先日、
モナコ公国からフランス、スペイン、
イタリアを周遊する、

クルーズ旅行に行ってきました。

世界一の美食船と言われる豪華客船には、
世界中から主には老夫婦が乗船されていて、

中には、
毎年クルーズに出かけているというご夫婦や、

半年以上、
続けて乗船しているという人もいました。

いずれにしても、
何かを成し遂げて、経済的なゆとりと、
時間の余裕を持った人だけが、集っていました。

あなたには、
どんな目標がありますか?

ビジネスの目標、

そして、人生の目標は、
どんなものですか?

実は、
目標を達成するための思考法として、

多くの人が、
勘違いしていることがあります。

もしも、
がんばっているのに、

なかなか目標が達成しないと感じていたり、

時間がかかっているようなら、

ひょっとしたら、あなたも、

同じように「勘違い」を、
しているかもしれません。

しかも、
とてもやっかいな事に、

勘違いをしている人ほど、
「努力」をしています。

時間や、お金を使ったり、
勉強したり、気をつかったり、

とにかく、がんばっています。

その勘違いとは、

目標を達成するために、

「何かが足りない」

と、思っているということです。

スキルが足りない、
経験が足りない、

実績が足りない、
知識が足りない、

人員が足りない、
お金が足りない、

時間が足りない、
道具が足りない、

まだ、もうちょっと、足りない・・・。

そう思って、
足りない何かを埋めるために、

努力して、がんばっています。

ところが、
多くの場合、それは勘違いです。

目標達成のために、
あなたがすべきことは、

足りない何かを手に入れることではありません。

むしろ、逆。

何かを「手放すこと」です。

「足りないから」ではなく、

「余計な何かを手放していないから」、

だから、
目標を達成できていないのです。

足りなくなんてないです。

むしろ、
余計なものだらけ。

たくさん持ちすぎて、
自由がきかなくて、縛られて、重くて、

先に進めていない人が、

本当に、とても多いのです。

ぜひ、
自分への問いかけを変えてみてください。

目標達成のために、
「何が必要か?」ではなく、

何を手放せば、
目標が達成できるか?

手放すことで、
なかなか達成できずにいた目標も、

あっさりクリアできます。

 

それでは、
コップンカー

高橋久美子

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