2019-03-08
印税率では楽天のほうが有利?
サワディカー
高橋久美子です。
電子書籍の印税って、
いったい、
いくらもらえるのでしょうか?
ご存じの方も多いかもしれませんが、
紙の本の場合は、
7~10%程度です。
ところが、
電子書籍の場合は、なんと最高70%!
リアル本の7~10倍です。
1500円のリアル本は、
10%=150円の印税ですが、
電子書籍は500円の本でも、
70%=350円の印税がもらえます。
Amazonでも、楽天でも、
一定の条件を満たせば70%の印税がもらえます。
条件外の場合の印税は、
Amazonが35%、楽天が45%です。
例えば、
価格の低い本は低い印税率になるのですが、
Amazonは249円以下の本の場合は、
印税率35%、
一方、
楽天は298円以下の本の場合は、
印税率45%です。
これだけを見て、
「あれ?楽天のほうが印税が高いじゃん!」
と、楽天出版を考える人も、
いるかもしれません。
でも、印税率が高くても、
当然ながら、購入してもらえなければ、
1円ももらえないわけです。
となると、
やっぱり「読者シェア」で判断するのが賢明。
というわけで、
Amazon kindleでの出版をお勧めします!
東京で電子出版勉強会を開催します。
今年こそは出版する!
という方、ぜひご参加下さい。
↓ ↓ ↓
http://www.nikkeisangyou.com/e-bookpub/
会場でお会いできるのを
楽しみにしています。
高橋久美子
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