日曜日のＦＢライブの「予習」です

サワディ・カー
高橋久美子です。

日曜日のＦＢライブでは、

小規模ビジネス経営者のための、

ビジネスを一気に加速する、
新時代の差別化戦略について話をします。

「新時代の」とありますが、
これからの時代の戦略を立てるためには、

まずは今までの時代の流れを
見ていく必要があります。

今までの時代背景と業界の流れを見ることで、

誰でも、ある程度、
今後の未来予測ができるようになります。

それでは、ここで、
すごーく駆け足でざっくりですが、

日本の経済成長と、
どんな商品・サービスが選ばれてきたのかを、
一緒に振り返ってみましょう。

日曜日のＦＢライブの「予習」として、
目を通しておいてくださいね。

 

１９５５年くらいから、日本は
戦後の焼け野原からの復興を遂げ、

高度成長期に入りました。

この頃は、
物がない時代でしたので、

誰もが物を欲しがりました。
悪く言えば、どんなものでも、
販売さえすれば売れた時代です。

およそ２０年のサイクルで、
次に、安定成長期に入ります。

この時代は、
日本のメーカー企業が全世界に
名をとどろかせる時代です。

世界中が日本製品の「品質」に注目しました。

戦後の不法地帯の「なんでも売れた」時代から、
「品質のいい物」が売れる時代に入っていきます。

安定成長期のさらに２０年ほど後は、
ゼロ成長時代に入ります。

日本中に、
既に物がいきわたっています。

しかも、
そこそこ品質がいいのは当たり前。

品質をクリアしたうえでの、
熾烈な価格競争が始まります。

ただ「品質」がいいだけでは、
もはや売れない時代に入っていったのです。

そうなると、どの商売でも、
ライバルとの「差別化」を
打ち出さなければならなくなりました。

顧客に合わせたオーダーメイド、
手間ひまかけた〇〇、
どこどこ産の限定商品・・・などなど、

差別化競争が激化していきました。

そして、現代です。

もはや差別化合戦もされ尽し、

日本史上最も、
お客に選んでもらうのが難しい時代に入りました。

みんな素晴らしい商品・サービスは持っている。

それなのに、
どうやってお客に選んでもらえばいいのか、

頭を抱えています。

しかも、今後は
ＡＩ技術が加速度的に進んでいきます。

 

さて、ここまでざっくり、
日本の経済成長の推移と、

ビジネスの市場を振り返ってきました。

この流れから考えると、

今後は、
どんな商品・サービスが、
お客に選ばれる時代になるでしょうか。

そして、具体的には、
どんな戦略を打ち出せばいいのでしょうか。

いよいよ明後日１１日（日）夜９時から、

Facebookライブで、
詳しく解説していきます。

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それでは、
日曜日にお会いしましょう。

コップン・カー

高橋久美子