さて、この手紙を読んでくれているあなたは、おそらく、スモールビジネスの経営者の方だと思います。
運送会社や工務店・印刷業などの中小企業、または、美容院や整体、エステなどのオーナーの方、あるいは、地域で学習塾や飲食店などを営んでいる方、もしくは、税理士や社会保険労務・行政書士など、地域の経営者を支援する士業の方かもしれません。
本当に多くの経営者の方が、自店の売上アップのために、日々、真剣に情報収集をしています。
今から20年ほど前は、ラーメン屋さんの店主は、ラーメンのスープの研究をすることはあっても、「経営」や「集客」について勉強する人は、ほとんどいませんでした。運送会社の社長も、工務店の社長も、美容師さんも、花屋も、寿司やも、士業の先生たちも同じです。
自分の販売している商品・サービスを磨くことだけが、ビジネスの成功の道だと信じて、日々、せっせと自分の技術を磨いていたのです。
ところが、今の時代はどうでしょうか。ラーメン屋さんでも、運送会社の社長でも、大工さんでも、美容師さんでも、ヤクルトのおばさんでも、みんながみんな、ビジネスの勉強をしています。
なぜなら、「おいしいラーメンを作っている」「カットがうまい」「腕がいい大工」というだけでは、ビジネスが成り立たなくなってしまったからです。
たくさん勉強をしているのに、なかなか成果が出ない。そりゃそうです。ライバルも同じくらい勉強しているわけですから。
そのうえ、日本の平均年収は、20年前に比べて1割以上、およそ50万円も少なくなっています。当然、消費者心理は購買に消極的で、なかなかお財布を開かなくなりました。
現代は、日本の経済史上、最も差別化が難しい時代と言われています。
しかし、この差別化が難しい時代に、中小企業・小さなお店・先生業が、ライバルと圧倒的に差別化ができる「新時代のビジネス戦略」があります。
これからの時代、人々はいったい、何を求めるようになるのか?
この問いの、本質的な答えがわかれば、我々のような小さな会社がやるべきことが、ハッキリと見えてきます。
特に、規模の小さな会社ほど有利な方法です。時間もお金もかからず、とても簡単な方法なのに、その効果は絶大です。
今日は、この差別化が難しい時代に、ライバルが歯ぎしりするほどお客が押し寄せる、新時代の差別化戦略について、お伝えしていきます。
また、今からお伝えする話は、既に効果が実証済みの、再現性の高い内容です。
まずは、既にこの戦略の「一部」を実践した人から届いた喜びの声をお聞きください。
- 合い見積もりを取られなくなった
- 新規問い合わせが10倍以上になった
- 高い金額でも依頼されるようになった
- 常に予約で席が埋まるようになった
- 仕事を受けきれずに断るほどのうれしい悲鳴
- 息を吹き返したように店内が活気づいた
- 県知事と対談して新聞に載った
- 50年ぶりに同級生から連絡があった
- 母校で講演をした
- 優秀な人材が応募してくるようになった
- 従業員が誇りを持って働いてくれるようになった
- 母親が喜んでくれた
など、上記は既にこの「新時代の差別化戦略」を実践したメンバーの喜びの声のほんの一部です
既に効果が実証済みで、再現性の高い内容なので、あなたも確実に結果を出すことができます。ですから、楽しみにこの先を読み進めてみてください。
さて、「新時代の差別化戦略」と言いますが、そもそも「新時代」とは、どんな時代なのでしょうか。
ここで、一緒に「新時代」がどういう時代なのかを一緒に見ていきたいと思います。
「新時代の戦略」とは、すごーく簡単に言うと、次の4ステップで導き出されます。
1. 過去は、こうだったよね
2. そして、今はこうだよね
3. ってことは、これからこうなるよね
4. だったら、こういう戦略が必要になるよね
ですから、まずはこの「4ステップ」を、一緒にざっくり見ていきますね。
最初に、このグラフを見てください。
このグラフは、日本の経済成長率の推移をあらわした、内閣府発表のグラフです。
大きく分けると、3つの断層に分かれているのがわかります。
最初の枠が高度成長期、次の枠が安定成長期、そして3つめの枠がゼロ成長時代です。
日本は戦後10年間で焼け野原から奇跡の復興を遂げ、高度成長期を迎えます。経済成長率で言うと二桁成長の時代です。
さて、この時代のビジネスについて、一緒に考えてみましょう。どんな商品・サービスが、世の中に支持されたでしょうか。
答えは、「どんな商品・サービスでも売れた」です。
理由は、「物がなかったから」です。物がないので、とにかくなんでもかんでも「欲しい」時代だったのです。誰もが「物を所有すること」が、豊かさだと思っていました。いい物・悪い物、という視点もありませんでした。
私は今、東南アジアに滞在する期間が長いのですが、カンボジアやタイの田舎などは、まさにこの時の日本にタイムスリップした感じです。
とにかく、物が欲しいのです。また、経済成長しているので、誰もが「未来は良くなる」という希望を持っています。明日の事を考えて貯金しようと考える人は少なく、とにかく購買意欲が高く、エネルギッシュです。
さて、高度成長期が過ぎて、次に安定成長期を迎えます。経済成長率の平均は4%くらいです。
この時代に入ると、どんな商品・サービスが世の中に支持されるようになったでしょうか。
今までのように「とにかく何でも売れた」という時代からは、一段、消費者の意識レベルも高くなっています。
この時代には「品質」が重視されるようになりました。また、製品の規格や、出店の法規制なども敷かれるようになります。厳しい品質規格ができるようになり、全世界に「日本クオリティー」が一目置かれるようになりました。
安定成長期は、「品質が良いもの」が支持された時代です。
次のゾーンはゼロ成長時代です。
我々経営者にとって厳しい時代が到来しました。効率化がどんどん進んだ日本は、「安くて品質がいいのが当たり前」になりました。
品質がいいというだけでは売れないので、価格を下げたり、差別化をはかったりしなければなりません。価格競争も、差別化競争も、どんどん激化していったというわけです。
そして、今です。
価格競争・差別化競争に疲弊した日本の市場は、今、最も「差別化が難しい時代」と言われています。
さらに、これに追い打ちをかけるように、AIが加速度的に進化していきます。
さて、「10年後になくなる仕事」なんていうテーマの本がよく売れていますが、実際に確実にAIにとって代わられる仕事とは、どんな仕事でしょうか。
いずれは、ほとんどの職業がなくなるだろうと言われていますが、順当に考えれば次の条件が先にAI化されます。
- 危険で重労働の仕事や、汚くて人がやりたくない仕事
- マックジョブ
特に、我々の生活に身近にかかわってくるのが、2つめの「マックジョブ」です。
マックジョブとは、「低賃金で、誰がやっても同じ結果が出るマニュアル化された独創性のない仕事」と解説されています。例えば、コンビニのレジ係がそれにあたります。
先日、シアトルで「アマゾン・ゴー」という完全無人コンビニの1号店がオープンしました。いずれ、日本にも一気に広がっていくことになると思いますが、コンビニのレジ係もいらなくなります。ファミレスの店員さんもいなくなります。調理もホールも完全無人の飲食店ができるのも、おそらく遠い未来ではないと思います。
さて、ここで、コンビニにも、ファミレスにも、人がいない世界を想像してみてください・・・。
実は、この世界が実現すると、「1日の中で、人と一言も話さなかった」という生活をする人が、一気に増えるのです。
私たちは、誰とも会う約束をしていない日も、誰とも会話をしたくない日でも、コンビニのレジや、ファミレスのオーダーで会話をしています。
「いくらのお預かりです」
「ご注文は、以上でよろしいですか?」と、
ほんの一言、二言ではありますが、確実に「人と話している」わけです。
つまり、マックジョブは、実は、私たちが、1日に何度かは対面している、一番身近な職業でもあるわけです。
ところが、このマックジョブがAIに変わられる・・・外出しても、誰とも対面したり会話する機会がゼロ。外出しているけど引きこもり、というイメージです。
ちょっと「ぞっとする」と思う人も、いるかもしれませんよね。
さて、ここで本題です。そんな「人との触れ合い」が加速度的に激減する世界になると、人々は何に価値を感じ、何を重要視するようになるでしょうか。
答えは、ずばり「人」です。
AIの進化が加速度的に進めば進むほど、人々の価値観は大きく反対側に振れて、間違いなく「人が重視される時代」になるのです。
商品・サービスも、スペックではなく、「人」で選ぶ時代になります。
いえ、実は既にそうなってきています。
「人で選ぶ」とは、どういうことかというと、ずばり、あなたが選ばれるということです。経営者、代表者であるあなたがどんな人なのか?それが、あなたの会社と取引する「選択の基準」のメインになるということです。
実は、これは、我々、小規模ビジネスの経営者にとっては、とても有利なことなんです。
だって、考えてみてください。品質や価格などのスペック勝負は、言い換えれば効率化の勝負です。つまり、いずれは経営資源量の大きな大手に勝算があるというわけです。
ところが、「人で勝負」だったら、どうでしょうか。社長の人柄、社長の理念、考え方。
それだったら、一人の人、対、人、の勝負です。スペック勝負よりも、よっぽどフェアに戦えます。
それでは、「人で選ばれる」ためには、どんな人であるべきでしょうか。どんな人だったら、お客に「この人の会社と取引したい!」と、思ってもらえるでしょうか。一緒に考えてみましょう。
先日、私のセミナーでこの質問をしたところ、真っ先に出たのが「信頼」という言葉でした。やはり「信頼できる人」と取引したい、というのが大前提になりますね。
実は、この「信頼」というキーワードの他に、もうひとつ、大事な要素があります。
それは「好きな人」です。
信頼できて、好きな人。これが、最強です。想像してみてください。この2つがそろっている相手なら、金額が多少高くても、多少スペックに不足があったとしても、購入してしまうのが私たちの心理です。そして、現代は、特にその「好き(ファン)と、信頼」が重視される時代になってきたというわけです。
実は、少し前から時代のベクトルは、「スペック」から「人」へと移り変わってきていました。その証拠に、次の問いに答えてみてください。
【問い】
- 1
- ユニクロの社長の名前を知っていますか?
- 2
- ソフトバンクの社長の名前を知っていますか?
- 3
- 楽天の社長の名前を知っていますか?
- 4
- アップルの創業者の名前を知っていますか?
それでは、
- 5
- トヨタの社長の名前を知っていますか?
- 6
- カルビーの社長の名前を知っていますか?
- 7
- SONYの社長の名前を知っていますか?
勘のいいひとは気がついたと思うのですが、今の時代にうまくいっている会社は、昔に比べて、圧倒的に「社長」の知名度が高いのです。
昔は、社長が誰なのか?に、興味を持つ消費者は、ほとんどいませんでした。どんな商品で、どんな機能がついていて、いくらなのか?というように、完全に、スペックしか見ていなかったのです。
ところが、今は、変わりました。あなたが、昔からの有名企業の社長の名前をほとんど知らないのに対して、なぜか、現代型企業の社長の名前は答えられたのではないでしょうか。このように、今の時代にうまくいっている会社は、社長が前に出ているのです。
実は我々も、時代とともに、「スペック」ではなく「人」に、興味を持つようになってきているということなのです。
例えば、あなたはマックユーザーでしょうか。ジョブズが好きで、マックを使っている人たちは、多少金額が高くても、スペックが自分の都合に合っていなくても、マックを使い続けています。
このように、お客にファンになってもらえれば、金額やスペックではなく、あなたが提供する商品・サービスを、はじから買ってくれるようになるということです。
あなたが、お客さんに「信頼して」もらえて、かつ「好き(ファン)になって」もらえれば、最強だというわけです。
しかし、実はここで、ひとつ問題があります。
おそらく、あなたはとても魅力的な人で、人から信頼される人だと思います。いいえ、お世辞で言っているわけではありませんし、適当に言っているわけではありません。
曲りなりにも今日までビジネスを続けてきているということは、あなたに協力してくれる人、つまり、あなたを慕う、あなたを好きな人がいて、あなたを信頼している取引先がいるという証拠です。
ですから、あなたは、「信頼されること」も「好きになってもらうこと」も、できるのだと思います。しかし・・・
ここで、ちょっと考えてみてください。あなたの事を慕っている人、好きな人、信頼している人を、頭に思い浮かべてください。
そして、その人たちの共通点を考えてみてほしいのです。
おそらく、どの人も、あなたとある程度「長期にわたって付き合いがある人」ではないでしょうか。
長い付き合いの中で、あなたに優しくされたり、あなたが誠実に対応したり、いろんな場面を経たからこそ、今では、「信頼してくれて」「好きになってくれた」のではないでしょうか。
そうです。「信頼してもらう」「好きになってもらう」このふたつが得られれば、当然ながら、ほぼ確実にあなたの会社と取引したくなるのですが、この「信頼」と「好き」、2つには、通常、「時間の経過」が必要なのです。
そもそも、取引後なら、今の取引先がそうであるように、あなたの会社が、いい会社だってことはいくらでもわかってもらえるはずです。
しかし、その「最初の取引」に選んでもらえなければ、意味がありません。ですから、取引する前、「時間の経過」をすっとばして、「初めまして」の段階で、信頼してもらい、好きになってもらう必要があるわけです。
付き合ってもいないうちから、信頼してもらえたり、好きになってもらうことができるでしょうか?
実は、できるのです。
「初めまして」の段階で、いえ、まだ一度も会ってさえいないのに、あなたのことを信頼してもらい、あなたの事を好きになってもらう方法、それが、新時代の差別化戦略「MBS」なのです。
「初めまして」の段階で、いえ、まだ一度も会ってさえいないのに、あなたの事を信頼してもらい、好きになってもらう方法、それが、新時代の差別化戦略「MBS」です。
MBSとは、M(メディア)B(ブランディング)S(シークレッツ)の略で、メディアを使って強力にブランディングする、中小企業や小規模事業経営者のための、新時代の差別化戦略のことです。
MBSを戦略的に取り入れることで、会っていないお客に、あなたのことを信頼してもらい、好きになってもらうことができます。
MBSでは、2つのメディア戦略を実行します。
ひとつは「プレスリリース」です。
プレスリリースとは、マスコミに取材してもらって新聞やテレビに取り上げてもらう方法です。新聞に載っている会社と、新聞に載っていない会社では、信頼度がまったく違うということは、あなたにも想像できると思います。
いくら自分で「うちの会社はいい会社です」とか「うちの商品・サービスは素晴らしいです」と言っても、誰も信用してくれません。
例えば、あなたの家の近所に、新しくラーメン屋さんがオープンしたとします。次の3つの言葉の「信頼度」を、一緒に考えてみましょう。
A、店の店主が「うちのラーメンは本当においしいよ!」
・・・信頼度0%(行かない)
B、あなたの友だちが「あそこのラーメンおいしかったよ!」
・・・信頼度30%(ちょっと行ってみたいかも)
C、ラーメン評論家がテレビで「あの店のラーメンは本当に絶品ですね」
・・・信頼度90%(すぐ行こう!)
このように、どんなにあなたの会社が素晴らしい会社であっても、自分発信では、なかなかそれを信じてもらうことはできません。
しかし、多くの人はマスコミ情報を信頼する傾向にあります。特に、テレビや権威性のある新聞など、マスコミに掲載されることで、「新聞に載っているんだから、ちゃんとした会社だろう」と、信頼してもらうことができるというわけです。
そして、もうひとつのメディア戦略とは、「出版」です。
出版とはリアル出版と電子書籍出版があります。どちらを目指すことも可能ですが、もちろん電子書籍出版のほうがハードルは低いです。
出版することで、もちろんプレスリリース同様に「権威」と「信頼」を手に入れることもできるのですが、出版することで得られるのは、実はあなたのことを好きになってくれるファンです。
あなたは、「徹子の部屋」というテレビ番組をご存じでしょうか。
1976年の放送開始から42年間、延べ1万人以上のゲストとのトークを放送してきた超・有名番組ですから、おそらく、知らない、という方は少ないと思います。
徹子の部屋には、毎回、有名人・著名人がゲスト出演して、黒柳さんのインタビューに答えていきます。さて、あなたは、このような経験をお持ちではないでしょうか。
それまでは、そんなにファンでもなかったんだけど、徹子の部屋で、その人のインタビューを聞いて、
「へー、そんなエピソードがあったのか」とか、「そういう過去があったんだ・・・」と、番組を見ているうちに、番組が終わるころには、その人のファンになってしまった。
そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。
これを、「ザイアンスの熟知性の法則」と言います。
この法則は、1968年にアメリカの心理学者、ロバート・ザイアンス氏が提唱した法則です。
- 1
- 人は、知らない人に対して批判的、攻撃的になる。
- 2
- 人は、相手を知れば知るほど好きになる。
- 3
- 人は、相手の人間性を知ったときに好意的になる。
つまり、今までよく知らなかった人だけど、徹子の部屋のインタビューで、その人の過去の話や、人間的な側面が垣間見れるようなエピソードが語られて、それを聞いているうちに、いつの間にか、好きになった。というわけなんですね。
あなたの本には、「徹子の部屋の法則」を使って、あなたのことを書くわけです。本を読んでくれた人は、あなたに会う前に、あなたのことが好きになり、あなたのファンになっているというわけです。
このように、「プレスリリース」で信頼を構築し、「出版」で好きになってもらう。これが、これからの時代、差別化が難しく、AIの進化によって「人」がクローズアップされる時代に、圧倒的に差別化するMBS戦略です。
そうは言っても、初めてこの戦略を聞く人は「マスコミに取り上げられるなんて、そんなにうまくいくのかな?」「有名人でもないし、小さな会社の経営者が出版なんて、そんなに簡単にできるのかな?」と、半信半疑の人もいるかもしれません。
そこで、今までの私の会員さんのプレスリリース実績の、ほんの一部をご紹介したいと思います。
上記は、実践メンバーのマスコミ掲載実績のほんの一部です。数百の成功事例がありますので、とてもじゃないですがご紹介しきれません。
業種も、運送業をはじめ、コンサルタント、飲食店など、さまざまな業種の実例があり、実際に調査をしたわけではないですが、成功実績の数でいえば、私が日本一ではないかと自負しています。
さらに、リリースの方法も、FAX、オンライン、投げ込みと、さまざまな方法を試しています。また、先日も、新聞社さんとテレビ局の方に、私のセミナー会場に来ていただき、最新のリリースについてのノウハウと情報をリサーチしています。
テレビ、新聞、雑誌の違いについても、詳細な最新情報を入手し、アップデートしています。
また、今までの出版点数は、自分の書籍とプロデュース書籍、リアル出版と電子書籍を合わせて22冊になります。この22冊すべてが、アマゾンのベストセラーランキングの3部門以上で第1位を獲得しています。
さらには、私が主催する出版プロジェクトは、出版することだけが目的ではありません。著者メンバーは、みんな経営者ですから、出版にレバレッジをかけて、ビジネスを加速したい。講演講師としてデビューしたいなど、次の目標があるわけです。
それらを実現するノウハウを提供し、みんな、次々に夢を叶えています。
それぞれの県知事や市長と対談し、新聞に掲載されるメンバーも多いです。私自身も、県知事と対談し新聞に掲載されています。
ここで、ちょっと想像してみてください。もし、あなたの地域のライバル会社に先を越されて、MBSを実践されてしまったら、あなたは、どんな気持ちがするでしょうか。
地域のお客さんたちが、新聞やテレビを見て、ライバル会社を信頼するようになり、本を読んで、ライバル会社の社長の大ファンになってしまったとしたら・・・
もう、「安くしますよ」とか、「ここがちょっと他と違います」と言っても、なかなか振り向いてもらうことが困難になるのではないでしょうか。さらに、ファンというのは口コミや紹介をしてくれます。まさに、最強の差別化戦略というわけです。
ここでもう一度、既にMBSを実践したメンバーの喜びの声のほんの一部をご紹介します。
- 合い見積もりを取られなくなった
- 新規問い合わせが10倍以上になった
- 高い金額でも依頼されるようになった
- 常に予約で席が埋まるようになった
- 仕事を受けきれずに断るほどのうれしい悲鳴
- 息を吹き返したように店内が活気づいた
- 県知事と対談して新聞に載った
- 50年ぶりに同級生から連絡があった
- 母校で講演をした
- 優秀な人材が応募してくるようになった
- 従業員が誇りを持って働いてくれるようになった
- 母親が喜んでくれた
しかも、上記のメンバーの半数は、MBSの2つのメディア戦略のうち、一方だけを実践しただけです。それでも、既に、こんな結果を得ているのです。
この差別化が難しい時代に、圧倒的に差別化する戦略「MBS」を実践し、ビジネスの成功を加速する決意をしてくれたあなたへ、MBS戦略の具体的なステップをお伝えする、セミナーを開催することにしました。
大阪の会場で、直接あなたとお会いして、MBSの具体的な内容を詳しくお話します。さらには、あなたの業種をお聞きして、業種別のアドバイスなど、より具体的な話をしたいと思っています。
あなたのビジネスに、間違いなく大きなインパクトを与える内容になりますので、日程を調整して必ず参加するようにしてください。
さらに、今回、セミナー会場に足を運んでくれた人へ、次のプレゼントを特典としてお渡しすることにしました。
さて、肝心なMBS参加費についてです。今回の内容は、「勉強になった」とか「いい話を聞いた」というようなものではなく、間違いなくあなたのビジネスにダイレクトに大きなインパクトをもたらすものです。
また、既に効果が実証済みで、再現性が高いものです。今回のセミナーの参加費は、定価を3万円にすることにしました。
マスコミ掲載の費用対効果だけでも、広告費換算したら、ものすごい金額になるので、3万円という参加費が、いかに安い価格かは、ご理解いただけることと思います。
さらに、成功者に必須の要素は「決断力」と「スピード」です。ですから、この2つをお持ちのあなたには、先行者早期割引として、5,000円で参加できることにします。今すぐ、先行者利益を手に入れてください。
参加費3万円 ⇒ 先行特別参加費5000円
【開催日程・会場】
会場 | 日時 |
---|---|
大阪会場(JR大阪駅近郊) |
6月8日(土)13時~16時 6月15日(土)13時~16時 6月29日(土)13時~16時 |
※会場は、ご入金の確認が取れた方にのみお知らせしております
※開始終了時間は前後する可能性がございます
追伸・・・
ここでもう一度、想像してみてください。もし、あなたの地域のライバル会社に先を越されて、MBSを実践されてしまったら、どうでしょうか。
地域のお客さんたちが、新聞やテレビを見て、ライバル会社を信頼するようになり、本を読んで、ライバル会社の社長の大ファンになってしまったとしたら・・・
「あの会社を信頼しているから」「あの会社の社長さんのファンだから」
そんな理由で取引しているお客は、何を言っても、なかなか心変わりしてもらうことはできません。ですから、あなたが、地域で一番最初にMBSを実践してください。
MBSを実践することで、間違いなくビジネスは一気に加速します。しかし、MBSの本当の威力は、実は、そこではありません。
メディアに露出すること、出版を果たすこと。この2つをすることで、一夜にして「現実」が変わります。現実とは、あなたの「周り」です。あなた自身が変わっていなくても、周りがガラリと変化します。
今まで、あなたを軽く見ていた人も、あなたのことを無視できなくなります。既存客の態度も変わります。「ひとりの経営者」から「マスコミに取材された人」になり「著者」になるのです。いうなれば「パブリックな人」になるわけです。
家族は喜んでくれますし、従業員も喜んでくれます。大切な人を笑顔にすることができるのです。
周りが変わることにより、あなたの「ステージ」が変わります。そのせいか、出版メンバーの中には、次に「講演講師」を目指す人が少なくありません。
なお、セミナーで詳しく話しますが、このメディア戦略は、今が絶好のタイミングであり、これが一年後、二年後には、また状況が変わってしまうことがわかっています。ですから、決してチャンスをつかみ損ねることのないようにしてください。
今回のセミナーを、あなたの人生のターニングポイントにしてください。会場でお会いできるのを楽しみにしています。
さらには、重要なことなので繰り返しますが、今回のセミナーは、ただ単に、「勉強するためのセミナー」ではありません。
あなたに、「収入源を手渡すセミナー」です。
柴田 由起子(しばた ゆきこ)
MBS協会認定講師
1974年生まれ。大阪市在住。
現在、一般企業に勤める会社員。
平々凡々の学生時代を過ごし、24歳で結婚、27歳で第一子を出産。生まれた長女に知的障がいがあり、障がいがある子の母親となる。
5年後、第二子を出産し、一男一女の母親となる。
しばらくは経済的に恵まれる日々を過ごすも、嫁ぎ先の会社が倒産。借金を抱え、経済的に苦しい生活が始まる。
困難な状況に追い込まれる中、働く楽しさを知り、また同時に、「私の使命は何だろう?」と自分探し、天職探しを始める日々を過ごす。様々なセミナーに参加し、多くの出会いや学びがあり、学ぶ楽しさも知る。
電子書籍を貪り読む中、高橋久美子先生の『40才・元主婦が業界特化コンサルタントで10年間稼ぎ続けた理由:何才からでも、経験がなくても、ゼロから始めて1年以内に最低600万円を稼ぐ方法』の電子書籍に出会い、感銘を受ける。
その後、心の導かれるままに、高橋久美子先生が主催する「業界特化コンサルタント養成講座」を受講する。
講座の課題の一つに電子書籍出版があり、自身の処女作、『農福連携で愛され農家&施設になる3つの方法』を出版し、Amazonカテゴリーランキング6部門で1位を獲得する。
電子書籍の可能性に魅せられ、また書く楽しさを知り、ライター業、プロデューサー業としての活動を開始する。より多くの方々にこの喜びと可能性を伝えるべく、MBS協会の認定講師となり、セミナー活動も始める。
現在、障がいがあってもなくても、子ども達に夢や希望や勇気を届けるための二作目となる電子書籍を執筆中。
藤井 稔弘(ふじい としひろ)
藤井運送サービス 代表
1976年 大阪府堺市生まれ
「兄ちゃん、いつもありがとう」とお客様に喜んでいただける運送業の楽しさと、やればやった分稼ぐことができる所に魅力感じ、トップドライバーといわれる存在となり、様々な経験を積み、当時の運送会社の営業所長に就任する。
但し、運賃の叩きあい競争の渦中で運送業の経営の厳しさを知ることになる。
それでもアウトソースの受注もあり仕事は増えていくが、人材不足問題や労働訴訟問題で社内泊や寝る時間を削っての業務が続いた。
何とかしなければと思う中、インターネット上で運送経営改善社の高橋久美子氏に出会う。
メールマガジンやバイブル本で、学ぶことや共感するところが多く、思い切って2泊3日の高額合宿セミナーに参加することを決意する。
その合宿セミナーで考え方がガラリと変わり、そこに参加していた全国の運送会社経営者との出会いもあり刺激を受ける。
高橋久美子氏からダイレクト・レスポンス・マーケティングをはじめ、プレスリリース等を学び、自ら配送しながらも営業活動ができるセールスレターを武器に、軽貨物運送で独立することを決意する。
業界20年以上の経験を活かし、セールスレターやホームページ戦略を中心にプレイングマネージャーとして配送と経営をしていき、徐々に顧客を増やしていく。
途中、売掛金未払いのお客と出会い、資金苦の経験もするが乗り越えて経営に専念する時間も徐々に増えていく。
これまでの経験から、軽貨物運送と個人起業をかけ合わせた、新時代に必要な働き方を伝えて行きたいと思い始め、2018年5月にAmazon kindle電子書籍「月3万円で誰でも自由起業」を出版し、Amazonベストセラーランキング9部門で1位を獲得。
現在も「流通・物流」をはじめ各部門で1位を取得し続けている。
この電子書籍の読者からのメッセージも数多く頂き、実際に全国各地で軽貨物運送を始めてみたい読者と信頼できる軽貨物運送業者とのマッチングに成功している。
自身の事業「藤井運送サービス」でも直接業務委託契約を交わす読者も現れた。
最近は独立起業や自営の入門としても軽貨物運送事業をスタートする若者も増えてきており、まずは配送業務を経験して親方として事業展開していくという形でスタートされる方が急増しております。
正社員や雇われという働き方や給料の限界や窮屈感を感じておられる方が多く、その方たちに私の経験がお役に立てれば素直に嬉しいと感じており、これまでの経験を手放して与えていこうと思って活動しております。
電子書籍読者を中心に、東京と大阪で自身初のセミナーを開催し、電子書籍とインターネットコミュニティービジネスに大きな可能性を感じる。
その可能性を伝えるために、MBS講師に就任。
今後は、電子書籍の可能性とオンラインコンテンツ「tossyさんの軽貨物de充実ライフ」のポータルサイトにて、軽貨物運送についてのノウハウやサポート、コミュニティー運営を準備中。別途、個別コンサルタントや各地セミナーも開催していく予定。
雇われに限界を感じる人から、起業・転職を考える方をはじめ、学がない、運送しかしてこなかったという方にも可能性を感じてもらい、軽貨物運送をもっとポピュラーで、これからの時代に必要な働き方であることを伝えていく発信と活動を行う。
高橋久美子
株式会社日本経済産業情報局 代表取締役
株式会社運送経営改善社 代表取締役
MBS協会創設理事
1967年生まれ。岩手県出身。
仕事が長続きせず、若い頃から転職を繰り返す。
34歳の冬、嫁ぎ先の新潟県から家出。実家の岩手県に帰る予定だったが、帰りの新幹線代が足りないことに気づき、埼玉県大宮で一時足止めとなる。
深夜のファミレスで、求人紙を読み漁り、住み込み可で事務員を募集していた運送会社へ応募することに。「29歳まで」と年齢制限の記載があったため、年齢を詐称して就職。
自分の住居と食い扶持を確保するため、必死で仕事をする。初めて営業を経験するも、安い仕事しか取れず苦戦。そんな中、神田昌典氏が提唱するダイレクト・レスポンス・マーケティングという集客手法に出会い、一瞬で苦しい営業から開放される。
その後、セミナーにて、インターネットを使ったコンテンツビジネスを学び、実践を開始する。運送業という労働集約型のビジネスと、利益率の高いネットビジネスの差を目の当たりにし、大きな衝撃を受ける。その結果、1年で勤務先の個人事業を法人化、翌年には倍額増資と、実績を延ばす。その成果が認められ、取締役となる。
2007年に独立。自身の経験を活かし、トラック20台以下の運送会社に、ダイレクト・レスポンス・マーケティングと、インターネットマーケティングのノウハウで、適正運賃で荷主を獲得する方法を伝授。指導を受けたクライアントは全国で「5年連続の赤字経営から黒字転換」「1社だった取引先数が50社超に増加」「経常利益2000万円超を達成」など、全国で圧倒的な成果を出している。
時代が変化する中、現在では、運送業の売上アップのノウハウに留まらず、労働集約型ビジネスからの脱却、時代に合った新ビジネスの構築方法や、資産構築セミナーの開催など、「経済的自由」「時間の自由」「精神的自由」を手に入れ、しがらみから解放されて、自分の本音で自由に生きる方法を伝えている。
また、自身が業界特化コンサルタントとしてビジネスを成功させたノウハウを体系化し、コンサルタント起業を目指す人へのノウハウ提供、スタートアップ支援と、プロデュース業も行う。現在までに出版プロデューサーとして手掛けた本は100%がAmazonベストセラーランキングで第一位を獲得している。ブランディングプロデューサー、ビジネスプロデューサーとしても活躍中。
2015年より、スーツケース1個のミニマリスト生活をスタート。日本を離れ、海外を旅する生活を送る。3社の法人の代表者をしているが、日本の事務所は2名の社員が運営。自身はセミナー開催時のみ日本に帰国するという生活を送っている。
好きな場所で、家も物も持たず、情熱を持てる仕事をして、心豊かな毎日を送ることをモットーとしている。
また、現在は、自身が業界特化コンサルタントとしてビジネスを成功させたノウハウを体系化し、コンサルタント起業を目指す人へのノウハウ提供、スタートアップ支援、中小企業経営者をはじめ、士業・スモールビジネスオーナーへの出版・ビジネス・ブランディングプロデュース業を行う。